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センサーを使った室温のコントロール

快適な室温をキープするためには、エアコンやストーブをつけたり、消したりして調整しなければなりません。ただ、家電本体だけのセンサーでは無駄が多く、光熱費もかさんでしまいます。

そこで、家全体の温度センサーでいつでも快適な室温をキープできるようにしてみました。センサーを使って各部屋の室温を監視し、その値に基づいてLEDを点滅させる仕組みとなっています。これは、24時間、常時運転してもそれほど費用も電気代もかかりません。

また、部屋ごとの温度を調節するために、快適な室温は「23°C」に設定しました。 夏はともかく、冬は寒く感じることがあるからです。 一番いいのは、設定温度を2°Cほど高くすることなんですが、電気代も節約できます。

寒くなる部屋だけ設定温度を高くすることもできます。部屋全体を温めることは出来ませんが、窓を少し開けておく方法もあります。設置場所が冬の日中でも非常に暖かい場合は、消灯させる必要もあるでしょう。このように、最小限の操作で常に快適な温度に保っておくことができるのです。